不安も一杯?! とりつけにあたって

後付が含む問題点 現状をしっかり認識して

新築に太陽光発電のパネルをつける場合と、既存の住宅に後付でのせる場合とでは全く違う問題点が出てきます。

今回は後付ならではの問題点を追いましょう。


まずは屋根の向きです。

同じだけのパネルをのせた場合でも、南向きの屋根と北向きの屋根では、34%も発電量が違ってきます。
4.0kWの太陽光発電装置をのせた場合、北向きではわずか2.64kWしか発電してくれません。
もっとも発電量が多い4月は、全国平均で432kW、18144円分発電してくれます。
しかし北向きの場合285.12kW、11975円と、6000円以上の差が出ます。
こうなると1年で5万円を超える差が出る事もあり、かなりの差額が生じます。

また、屋根の素材も重要です。かわらならば大丈夫ですが、木造などの場合は技術が確立されておらず、
瑕疵(傷や痛み)保険の対象外となってしまいます。


太陽光パネルは重く、建物を傷めます。既存の住宅で既に10年以上経過している場合、
パネルの重さに耐え切れず、初期費用を回収する前に家の補修が必要になる場合があります。

後付の場合は、新築以上に慎重になるべきです。

設置方法は屋根のよる!

太陽光パネルの取り付け方は6つ。

まず1つめはスレート工法と呼ばれるもの。桟橋をとりつけ、パネルを取り付けます。
スレート素材はさびが浮きやすく、10年で塗り替えが必要という欠点があります。

2つめは金属屋根工法。基本的に、屋根に設置した金具の上にパネルをのせていきます。
防水性にも優れているし丈夫ですが、値段はやや高め。

3つめは支持瓦工法です。一部の瓦を外し、支持瓦に取替え、パネルをつけるというもの。
焼き物である瓦とアルミの瓦を取り替えることによって強度を増すことが出来るので、
後付を考えている人にお勧め。

4つめに紹介するのは、H支持金具工法。これも3つめと同じく、瓦屋根にする工事です。
ただしこの場合、外した瓦に直接穴をあけ、金具を取り付けます。
雨漏りの心配はないのですが、心理的抵抗が大きいのも事実。

体育館の屋根によく使用される山形の屋根に太陽光パネルを設置する際は、
裏面に金具を取り付ける所から始まります。
裏面から出したボルトに架台を設置し、その上にパネルをのせます。

最後の一つ陸屋根の場合、ブラケットを取り付け架台を設置しますが、一般家庭ではあまり関係ないでしょう。
 

 

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